第63回工大祭 建築デザイン学科学科展に出展しました!(担当:新田)

2024-11-03

学生(匠会)

「匠会」の企画運営により、建築デザイン学科から展示会に出展しました。

 この展示会では、各研究室の研究内容や日頃の成果を展示し、会場に来ていただいた一般の方や学生、これからゼミ配属となる本学科の学生に、活動内容を発表することを目的としています。今年度は7研究室が参加しました。

展示物紹介

【上野研究室】 「ゼミ活動研究」 A1パネル4枚、S=1/50模型3点
ハウスメーカー連携プロジェクト/広島電鉄との連携によるみやじませんウィークイベント/古民家再生プロジェクト

【宋研究室】 「ゼミ活動研究」 A1パネル4枚

【平田欽也研究室】 「KINYALAB 別荘プロジェクト」 S=1/100 模型5点、A4冊子5枚、A1パネル1枚

【鈴木研究室】 「建築デザイン実習B設計課題複合施設」 S=1/100模型3点

【河田研究室】 「第50回五三会建築設計競技」 S=1/50模型3点
「大阪ガス実験集合住宅NEXT21学生アイデアコンペ」 S=1/30模型、A1パネル1枚

【森田研究室】 「ゼミ活動作品」 11作品、A0・A1パネル1枚
自助具のスプーン/ろくろのお皿/宮島彫り/椅子/照明

【杉田宗研究室】 「ゼミ課題」 2作品 
Trump Morphogenesis/New Brick
「ゼミ活動研究」 5作品
Transitional Pavilion/Origami Teahouse/HDLPavilion2024
「ゼミ活動動画」 ディスプレイ上映

学科動画     モニター上映

アンケート実施

 昨年度に引き続き、今年度もQRコードを読み取って答えていただくアンケート形式を導入しました。初日は警報発令により工大祭自体が中止となってしまいましたが、2日目には90票の回答が集まり、多くの来場者の方々に意欲的にアンケートに答えていただけたと思います。アンケートでは、各研究室の展示物に対する感想などを答えていただきました。
“模型の一つ一つが細かく繊細であり素晴らしかった。”
“地域に根付いた取り組みが素晴らしい。”
“子どもが感動していました!”

など、たくさんの方に満足していただけました。
また、『展示の仕方は分かりやすかったですか?』という項目に対し約8割の方に「満足である」というご回答を頂けました。

感想

 今年度は2024年4月に新しくリニューアルオープンしたNexus 21 4階のラウンジを使用して開催したことで、例年に比べ1日のみの開催となったにも関わらず約500名と、多くの方に来場していただけました。7つのゼミの個性が出ている作品に、来場された方々はとても興味を示されているように見受けられました。
協力学生の皆さんに来場された方へのアンケートご協力を積極的に呼びかけて貰えたことにより、今回の学科展の印象を伺えたことも大きな収穫となりました。また、当日の受付けを複数のゼミから協力していただけたおかげで、スムーズに運営を進めることが出来ました。今回の学科展での成功点や反省点を活かし、来年度の学科展や今後の匠会の運営に活かしていきます。


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