■日時：2023年11月10日（金）15：10～16：50
■講師：池田 靖史　氏（建築家/東京大学工学系研究科建築学専攻 特任教授）
■会場：広島工業大学　講義棟Nexus21 デネブホール
■参加人数：1～4年

博士(工学)。1961年生まれ、東京大学工学部建築学専攻修了。(株)槇総合計画事務所を経て、1995年(株)池田靖史建築計画事務所(IKDS)を設立。建築設計活動とともに、建築や都市のコンピューテーショナル・デザイン、建築生産技術へのデジタル技術の応用、リアルとヴァーチャルを融合した人工環境の拡張などを研究分野とし、情報科学から建築分野を捉えた建築情報学を国際的に提唱している。建築設計作品として酒田市公益研修センター多目的ホール(2007年)、 中国遼寧省観山閣温泉(2012年)台湾桃園空港新線台北中央駅(2015年)日刊木材新聞本社屋(2020年)など。

建築デザイン学科1・2・3年生を対象に、三宅の森Nexus21デネブホールにて五三会主催の建築デザイン講演会を開催しました！ 建築デザイン講演会では、建築デザイン学科主催で様々な分野で活躍されている建築家の方をお呼びしてお話をしていただく行事です。今年は池田先生の専門である、建築と情報領域の先端分野についてお話をして頂きました。

広島工業大学ではコンピテーショナルデザインに力を入れていることもあり 、池田先生の研究分野は興味深いものばかりでした！
これからの建築家の在り方と、今学んでいる建築情報分野とのつながりについて考える良いきっかけになったかと思います！
学生からも積極的に質問が飛び交い、有意義な時間になりました！

講演会の最後に時間を頂き、匠会の新役員の勧誘を行いました。
会長が匠会で運営する行事内容と運営の様子をプレゼンしてくれました！